動物性油は、最も健康的で安全な食用油!~アトピー・アレルギーから子どもを守る~

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わが家から植物性食用油を追い出し、動物性食用油に切りかえて1か月たちました。

1歳半になる娘が鼻の穴をさわっているのを見て、娘をアレルギー性鼻炎アトピー性皮膚炎にさせるわけにはいかないと、断行しました。

 

バターやラードを始めとする動物性油が最も安全な油だとわかってはいたものの、

「ラードは、コレステロールのかたまり」

「ラードを摂りすぎると血液がドロドロになる」

「ラードは、血管にくっついて心臓疾患を引き起こす」

などという従来の固定観念が強すぎて、植物性食用油から動物性食用油への移行をなかなか実行できずにいました。

しかし、ついに、えごま油を除いて、わが家から植物性油を駆逐しました。

妻もわたしを信じて協力してくれています。

ただ、ラードは常温で固形なので、料理の種類によっては扱いにくい、と嘆かれることもありますが…。

 

 

わたしが食用油に関心をもったキッカケ

わたしが最初に食用油に興味をもったのは、中国に滞在していたときです。

あるとき、食用油を買おうと、近くの大型ショッピングセンターで食用油コーナーを物色していました。

そのときに、店員さんから声をかけられ、

食用油には、原材料を圧搾ししぼって取り出した油と、薬品を混ぜて抽出した油の2種類がある。圧搾してしぼって取り出した油のほうが健康にいい。」

といわれました。

わたしは、それまで40年も生きてきて、そんなことも知りませんでした。

 食用油の買い方に気をつけるようになったのは、このときがはじまりです。

 

結論「動物性油は、植物性油より安全で健康的。」

その後、薬学部に在籍し、食用油についていろいろ調べました。

結論は、最も安全で健康的な食用油は、キャノーラ油やオリーブオイルに代表される植物性食用油ではなく、ラード・マーガリンなどの動物性食用油でした。

わたしたちが、これまで抱いていた一般常識と真逆です。

安全で健康的な植物性の食用油は、えごま油、アマニ油、などとても少数です。

 えごま油やアマニ油は、熱に非常に弱い上に、高価なため、炒め物や天ぷらなどに日常的に使う油には適しません。

 

疫学調査のよる動物性油の安全性

疫学調査では、動物性食用油を多く食べる群でも心疾患死亡率は高くない、と繰り返し報告されています。

動物性食用油コレステロールを多く含む食品を食べている人ほど、脳出血になりにくく、予後もいい、という結果がでています。

心疾患も動物性食用油の摂取が多いからと言って死亡率は上がらず、むしろ下がっています。

 

植物性油が健康的でないワケは、リノール酸と微量物質 

植物性食用油は、リノール酸を豊富に含んでいます。

リノール酸は、多く摂取すると強いアレルギーを引き起こすほか、心疾患、脳卒中パーキンソン病アルツハイマー病、ガンを誘発します。

 

リノール酸と似た言葉でリノレン酸というのがあります。

リノレン酸は、リノール酸とまったく正反対で、アレルギーやガンの発生を抑えるので、なるべくとったほうがいいです。

えごま油、アマニ油に大量に含まれています。

 

キャノーラ油は、リノール酸は少なめなので問題なさそうですが、キャノーラ油に含まれている多くの微量物質が、腎障害、脳出血を引き起こします

また脳の中に入り、異常行動を引き起こします。

 

コレステロールは、悪いどころか、体になくてはならない。

動物性食用油は、コレステロールを多く含んでいます。

コレステロールと聞くと、悪者というイメージが強いですが、実のところはどうなのでしょうか?

コレステロールは悪いどころか、健康な体にとってはなくてはならないものです。

これも、わたしたちが、これまで抱いていた常識と異なります。

細胞膜や多くの種類のホルモンは、コレステロールを原料としています。

コレステロールが不足すると、細胞膜が弱くなり、現在大流行中のコロナウィルスなどの攻撃を受けやすくなったり、ガン細胞の攻撃を受けやすくなります。

アップルコンピュータ創始者スティーブ・ジョブズは、48歳の時すい臓がんと診断されました。

すい臓がんの中では、治療可能な進行がゆるやかながんでした。

彼は、がんに打ち勝つため菜食主義を徹底しましたが、それがあだになってしまいました。

タンパク質やコレステロールの供給がなくなり、正常な細胞にとって丈夫な細胞膜をつくる材料が不足するようになりました。

よって正常な細胞は、がん細胞の攻撃を更に受けやすくなり、あっという間に亡くなりました。

 

動物性油は、どうして悪者になってしまったのか。 

では、そもそも動物性食用油は、どうしてこれまで悪者扱いされるようになったのでしょうか?

今から約70年前の1950年代に、アメリカの栄養学者、アンセル・キーズが「7カ国スタディ」と呼ばれる大規模な疫学調査を行いました。

彼は、その疫学調査で、「肉や牛乳などに含まれるコレステロール心筋梗塞を引き起こす」と結論づけました。

これがはじまりです。

この研究結果に基づいて、アメリカの政府は、動物性たんぱく質の摂取量を減らし、かわりに炭水化物の摂取量を増やすように国民に提唱しました。

ところが、その後この疫学調査には、いくつかの問題があることが指摘されました。

 

2017年、『ランセット』という権威のある医学雑誌に、ある研究結果が発表されました。

18カ国に住む計13万5千人を対象に大規模な疫学調査を行ったのですが、

これによると、炭水化物の摂取量を増やせば増やすほど死亡率は上昇し、脂肪の摂取を増やせば増やすほど死亡率は低下する、という結果が示されました。

とくに、飽和脂肪酸(ラードとバターの主成分)の摂取量が多ければ多いほど、脳卒中にかかる危険性は低下しました。

 

 

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